ホワイトニング

ホワイトニングについて

ホワイトニングは、薬剤の力で今よりも歯を白くする治療法ですが、歯の色が気になる、ホワイトニングしたい、と来院されてもホワイトニング治療が必要ない場合もあります。

実は歯の変色の原因は大きく分けると2種類あります。

歯の表面への着色

歯の表面に、付着した茶渋、ステイン、タバコのヤニのために歯の色が変わってしまうこともあります。
しかし、これらの着色は歯の表面に付着しているだけで、クリーニング・PMTCで除去が可能です。ホワイトニングは必要ないかもしれません。歯のクリーニングだけで見違えるほどキレイになることもあります。

歯の内面からの変色

歯の内面からの変色にも2種類あります。

加齢などによるもの

1つは、全体的な歯の黄ばみ、歯の内面からの変色です。年齢が進むにつれ、どうしても歯は黄ばんでしまいます。こちらは一般的なホワイトニングで白くすることができます。ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの2種類があります。

神経を失った歯に起こる変色

もう1つは、1本だけの歯の暗い色への変色です。これは神経を失った歯におこります。神経を取る治療をして数年立つと歯の色が暗く変色してきます。こちらは歯の中に薬を効かせることで白くできます。こちらはホワイトニングのなかでもウォーキングブリーチと呼ばれます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で好きな時間にできるホワイトニングです。

1日に2時間、マウスピースにジェルを入れて装着します。

2週間程度で歯が白くなります。

時間をかけて行うのでキレイに白くなり、後戻りしにくい方法です。

オフィスホワイトニング

クリニックでホワイトニングを行います。1回60分の来院で歯を白くできます。
当院では、痛みの原因につながる発熱が少ないビヨンドシステムを採用しています。2~3回のホワイトニングが効果的です。
また、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用すると、短期間で効果的に歯を白くすることが可能です。

ウォーキングブリーチ

神経を失ってしまい変色した歯の内部に薬を入れます。歯の内部から色を変えます。通常2、3回の来院で歯が白くなります。
根の治療が不十分な場合は、ウォーキングブリーチの前に根の治療が必要となります。

ウォーキングブリーチ前

ウォーキングブリーチ後

・治療期間 ・・・ 1か月半
・通院回数 ・・・ 6回
・内容と費用 ・・・ ウォーキングブリーチ : 12,000円×1歯、薬液交換:3,000円×4回
・メリット ・・・ 歯を削ることなく、裏側から薬液を入れることで色調を改善できます。
・リスクと副作用 ・・・ 適切な根管治療、根管充填がなされていないと治療中に痛みが出る場合もあります。ウォーキングブリーチの前にレントゲンでの診断を行い、必要な場合はまずは根管治療からとなります。